みなさん、大人になってから「勉強」はされてますか?
かくいう私は「勉強」は苦手。あまり好きではありません。
ですがそんな私でもこれはおもしろい授業だなと思った学習イベントが「SA-CUS(サーカス)」です。
・自己啓発を頑張りすぎている方。
・いつもと違う視点・考え方を持ちたい方。
・依存体質な方。
・他人は教えてはくれない。
・自己啓発に頼りすぎると思考が停止する。
・自分で考える力をつけることが必要。
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SA-CUS(サーカス)
「SA-CUS(サーカス)」とは「世界で一番楽しい学校」をコンセプトに、勉強の楽しさを大人に再認識してもらうために、あらゆる分野のエキスパートの方々が授業をしてくれるトーク?イベントです。
2014年から不定期に開催されており、キングコング西野亮廣さんが校長となり、毎回面白い先生方がステージで講演をされています。
詳しくは下の記事で紹介していますのでご覧になってください。
今回はその講師の一人「ローランド」さんのパートを紹介していきます。
ローランドさんとは?
本題の前に「ローランド」さんとはどのような方なのか簡単に紹介します。
名前 | ローランド |
生年月日 | 1992年7月27日 |
出身 | 東京都 |
職業 | 実業家 投資家 |
概要 | 肩書 ホスト界の帝王 2018年バースデイイベントで6000万以上の売上を記録 自身初の展覧会「Ro LAND~俺か、俺以外か~」で10万人動員 脱毛サロン 飲食店 輸入総代理店など幅広く活動 |
ホスト界のイメージを変えたのは間違いなくローランドさんですよね。
本も出版されてます。
講演内容
ローランドさんのことが分かったところで、SA-CUSでの講演内容を見ていきましょう。
多少動画と内容が前後する部分がありますがご了承ください。
講演会に来ても大した話は聞けない
自己啓発に講演会などに通う人は俗にいう意識高い系。
でも講演会の講師が本気で他人にノウハウを教えると思うか?
自分からライバルを増やすようなことをすると思うか?
おそらくしないだろう。
つまり講演会に行っても大した話は聞けない、「大切なことは教えてくれない」ということ。
「自己啓発に頼りすぎると危ない」ってこと。
自己啓発は宝くじに似ている
自己啓発は宝くじに似ている。
買った瞬間は当たった時の期待に胸を膨らませて過ごせる。
でも大半の人は外れる。
講演会に来て成功者の話を聴くと自分も成功者になれた気がする。
でも……。
大半の人は変わらない
成功者の話を聞いて気分が良くなる。
言われたこと聞いたことを一生懸命メモを取り、その瞬間はその気になって気分は良くなるが大半の人は変わらない。
そして「次回こそは」ってまたお金をつぎ込む。
それはなぜか?
「自分で考えないから」
成功の秘訣なんか教えてくれない
「誰かが何かが自分を変えてくれるかもしれない」
「成功者がとっておきの秘訣を教えてくれるかもしれない」などと期待しすぎている。
自己啓発に頼りすぎると「受動的」になりやすい。
「受動的」になると「思考が停止する」
だから変わらない。
厳しいことを言うがこれが現実。
常識を疑え
セミナーにいくと、みんなありがたそうに聞いている。
そんな自分も「ホスト」として「売れるための秘訣」を学ぶセミナーを受けたことがある。
終盤に「酒を上手に飲むコツ」を教えてくれた。
みんな真剣そうに聞いて、メモを取っていた。
でもふと疑問を感じた。
「飲まなければ酔わなくない?」
ホスト=お酒=「飲む」が常識。
でも圧倒的差別化を図るなら「飲まずに売れる」のが一番いいのでは?
「売上」ではなく「売り方」にフォーカスした。
飲まないことによるメリットは??
それを考えた。
結果どうなったか……??
信号機の青は緑だ
信号機の青はあお? それともみどり?
幼いころからあれは「あお」と教え込まれ、聞かれたら「あお」と答える。
でもどう見ても「みどり」
その感覚と同じで、真面目に聞いている人が一番あぶない。
ひねくれた感じで聞いてるぐらいがちょうどいい。
自分で考えて自分で探せ
真面目に聞いてるやつが一番成功しない。
自分で考えないから成功しない。
成功のコツは「自分で考えて自分で探す」こと。
メモを取るやつが一番成功しない。
講演動画紹介
ローランドさんのYouTubeに、ローランドさんのパートの動画がありましたのでご紹介します。
まとめ
・他人は教えてはくれない。
・自己啓発に頼りすぎると思考が停止する。
・自分で考える力をつけることが必要。
正直、驚愕の講演でした。
まさに常識が覆ったとはこのことかもしれません。
でも本当に大切なことを伝えて下さっていると感じました。
「自分で考えること」「考えて考えて考え抜くこと」「考えを実行すること」
痛いところを突かれた方も多いのではないでしょうか?
でもこれが本質だと思います。
成功したければ、圧倒的差別化を生み出したいなら間違いなく大切なことを話してくださっていると感じます。
私も自分で考えて行動できるようになります。
みなさんも今日から「自分で考える」、はじめませんか?
輝ける未来を自分で作っていきましょう。