こんにちは、ハルです。
この記事を読まれているということは、プラグインについて知りたい、また悩まれているといった状態でしょうか?
そのようなお悩みを解決できるよう、わかりやすく解説していきますので最後まで読んでいただければと思います。
今回はワードプレス、なかでもSANGOユーザーにオススメのプラグインを紹介していきます。
・ブログ初心者
・SANGOユーザー
・プラグインに悩まれている方
・プラグインが上手く設定できない方
このサイトはSANGOというテーマを使って作成してます。
・プラグインはテーマの機能を拡張してくれるツール
・便利だからといって入れすぎはNG
・プラグインはテーマによって相性の良し悪しがある
・プラグインを入れるなら15個を目安に
・プラグインを検索するときは一言一句間違わずに
・SANGOオススメプラグイン11選
目次【クリックでジャンプ】 非表示
はじめに
ワードプレスでブログを開設したら、プラグインを使って機能を強化する必要性がでてきます。
実際に検索すると、似たような名前の物も沢山あり、もう何を入れればいいのか分からなくなってしまいます。
なので順番に解決していきましょう。
プラグインとは?
まずはじめに「プラグインって何?」というお悩みを解決しましょう。
サイトや記事作成、更新、管理などをしやすくする拡張機能のこと。
プラグインの種類はとても多く、セキュリティー対策や画像処理をしてくれるもの、SEO対策をしてくれるものなど本当に沢山あります。
また使用されているテーマによってプラグインの相性があるので、何でもかんでも使えるわけではありません。
さらに入れすぎればサイトが重くなったり、逆にセキュリティーが甘くなったりします。
サイトの表示速度などはSEOの評価に影響を与える大切な項目ですので、注意が必要です。
プラグインを入れるときの注意点
様々な機能があり、足りないところを補ってくれるプラグインですが、前述したようにプラグインを入れすぎると、動作が遅くなったり、セキュリティーが甘くなったり、逆に不具合が出る可能性があります。
1.動作が遅くなる
・サーバーへの負荷が大きくなるから
・プラグインの管理が複雑になり、処理に時間がかかるから
プラグイン自体は軽いものから重いものまでさまざまです。
軽くても入れすぎれば読み込みに時間がかかるので、どうしたもサーバーにかかる負荷は大きくなってしまします。
サーバーに負荷がかかれば、当然ユーザーさんが見るページの表示速度が遅くなり、さらにSEOに影響するので上位表示されにくくなってしまいます。
また複数サイトを運営している場合、サイトによって違うプラグインを使用するケースも出てきます。
そうなると当然プラグインの数が増えます。数か増えれば管理が複雑になり、処理に時間がかかります。
2.脆弱性(ぜいじゃくせい)
OSやソフトウェアにおいて、プログラムの不具合やミスが原因でセキュリティーに影響を及ぼす欠陥のこと。
プラグインにはこの脆弱性をもったものが多く存在するので、常に最新の状態にしておくことが大切です。
アップデートも頻繁にされるので、数が増えれば当然更新作業に手間がかかります。
3.目安は15個まで
ここまでの説明でプラグインの入れすぎは悪影響を及ぼす可能性が高まることはご理解いただけたと思います。
じゃあ何個までならいいの?
こう思われますよね?
ズバリ「目安は15個」を基準にしていただければ大丈夫です。
もちろんサーバーのスペックやプラグインの組み合わせによって差異はありますが、現在のサーバーはスペックが良くなっているので、15個ぐらいなら問題なく動作すると思います。
4.検索は一言一句間違わずに
プラグインを検索するときは、プラグイン名を「一言一句間違わず」に入力する必要があります。
プラグインには似たような名前のものが非常に多く、一字違うだけで全く違うプラグインが検索結果に出てきます。
ですので、検索するときはプラグイン名に要注意して探してください。
基本はコピペすると効率がいいよ。
プラグインのインストール方法を知りたい方はこちら
SANGOオススメプラグイン11選
ここからはSANGOユーザーさんにオススメのプラグインをご紹介します。
このサイトでも実際に使用しているものです。
①Akismet Anti-Spam (セキュリティー)
②Invisible reCaptcha(セキュリティー)
③SiteGuard WP Plugin(セキュリティー)
④BackWPup(バックアップ)
⑤Contact Form 7(お問合せ設置)
⑥EWWW Image Optimizer(画像圧縮)
⑦Table of Contents Plus(目次作成)
⑧XML Sitemap&Google News(SEO対策)
⑨PS Auto Sitemap(SEO対策)
⑩WP ULike(イイね!ボタン設置)
⑪Yoast Duplicate Post(記事複製)
①Akismet Anti-Spam
Akismet Anti-Spamは、記事へのスパムコメントを自動削除するプラグインです。
スパムを放置するとコンテンツの質が下がるため、SEOの評価が下がってしまいます。
②Invisible reCaptcha
Invisible reCaptchaは悪意のあるソフトウェアが、サイト内で不正な動きをするのを防ぐセキュリティー対策ツールです。
正当なユーザーはログインでき、偽ユーザーはブロックされます。
③SiteGuard WP Plugin
SiteGuard WP Pluginは管理ページとログインページを保護します。
不正ログイン・管理ページへのアクセス・スパムコメントなどの外部からの攻撃を防ぐことができるセキュリティー対策ツールです。
④BackWPup
BackWPupは自動・手動でバックアップを取れるソフトです。
記事を書いていると文章が文字化けすることがあります。
この原因究明と復旧作業には手間と時間がかかるため、バックアップは定期的にとることをオススメします。
BackWPupを導入することで自動化できます。
⑤Contact Form 7
Contact Form 7は「お問合せフォーム」を簡単に設置できるツールです。
発信者と読者をつなぐ大切なツールで、SEOの観点からも問い合わせフォームの設置が推奨されています。
⑥EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizerは画像を劣化させることなく、自動的に画像サイズを圧縮してくれるツールです。
重たい画像は表示速度や離脱率に直結します。このツールを使うことで表示速度を上げ、ユーザーの離脱率を軽減します。
⑦Table of Contents Plus
Table of Contents Plusは自動で目次を生成してくれるツールです。
また目次から各見出しにジャンプさせることもできます。
目次を設置することで読者の読みやすさと滞在時間は変わります。
検索エンジンからの評価アップにもつながります。
⑧XML Sitemaps & Google News
XML Sitemap&Google Newsは検索エンジンにサイトの構造やページの内容を正しく伝え、認識してもらう役割を果たします。
クローラーに認識してもらうためのサイトマップを自動生成できるため、SEO対策には欠かせないツールです。
⑨PS Auto Sitemap
PS Auto SitemapはHTMLサイトマップを自動生成してくれるプラグインです。ユーザーの利便性向上に役立つため、SEO対策としても有効なツールです。
XMLサイトマップはGoogleのクローラー向け
PSAutoSitemapはユーザー向けの違いがあります。
⑩WP ULike
WP ULikeは「いいねボタン」を設置できるプラグインです。
SNSを見ると「グッドボタン」や「ハート」ボタンなどで発信者に「いいね」を贈ることができますが、それと同様の機能をあなたの記事に入れることができます。
⑪Yoast Duplicate Post
Yoast Duplicate Postは、投稿を複製したり、新しい下書きとしてコピー・編集ができるようになるツールです。
全て一から作成するのは手間も時間もかかります。
似たようなレイアウトの記事なら、このツールで複製し書き換えることで簡単に別の記事に生まれ変わらせることができます。
まとめ
・プラグインはテーマの機能を拡張してくれるツール
・便利だからといって入れすぎはNG
・プラグインはテーマによって相性の良し悪しがある
・プラグインを入れるなら15個を目安に
・プラグインを検索するときは一言一句間違わずに
・SANGOオススメプラグイン11選
プラグインは便利な反面、入れすぎると逆効果になってしまう場合があるのでそこは注意ですね。
オススメしておきながら筆者もまだまだ勉強中ですので、皆さんのオススメプラグイン見つかったらぜひコメント欄で教えてくださいね。